大槻能楽堂 OHTSUKI NOH THEATRE

公演スケジュール

  • 2024年度 大槻能楽堂自主公演能 年間番組

    2024 Schedule of Performances
  • 2024年
  • 2025年
  • 4/
  • 20
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「古作の能」

    • 松岡心平
    • ×
    • 大槻文藏
  • 5/
  • 18
  • 土曜日
    14時開演
  • 企画公演
  • 新作・復曲再演の会
  • お話
  • 「再演を重ねた魅力」

    • 石淵文恵
  • 復曲狂言
  • 「連尺」

  • 野村又三郎

  • 復曲能
  • 「吉野静 前入
  • 上田拓司

  • あらすじ
  • 6/
  • 15
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「観阿弥」

    • 山中玲子
    • ×
    • 大槻文藏
  • 古演出 自然居士
  • 大槻裕一

  • あらすじ
  • 7/
  • 12
  • 金曜日
    18時半開演
  • 特別公演
  • ナイトシアター ろうそく能
    「山岳信仰の世界」
  • ナビゲーター:桂吉坊
  • 金峯山寺山伏衆による御法楽

    • 五條良知(総本山金峯山寺管領)
  • 対談
  • 「山岳信仰と能」

    • 五条良知
    • ×
    • 大槻文藏
  • 8/
  • 17
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「世阿弥」

    • 小田幸子
    • ×
    • 大槻文藏
  • 狂言
  • 「蝸牛」
  • 善竹禰五郎

  • 9/
  • 15
  • 日曜日
    14時開演
  • 特別公演
  • 大槻能楽堂 創立九十周年記念公演
  • 狂言
  • 「萩大名」
  • 茂山七五三

  • 10/
  • 27
  • 日曜日
    14時開演
  • 特別公演
  • 大槻能楽堂 創立九十周年記念公演
  • 狂言
  • 「粟田口」

  • 野村万作

  • 「屋島 弓流 奈須興市語
  • 大槻文藏・野村萬斎

  • あらすじ
  • 11/
  • 30
  • 土曜日
    14時開演
  • 特別公演
  • 大槻能楽堂 創立九十周年記念公演
  • 狂言
  • 「呂蓮」
  • 三宅右近

  • 12/
  • 21
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「観世元雅」

    • 村上湛
    • ×
    • 大槻文藏
  • 1/
  • 3
  • 金曜日
    14時開演
  • 特別公演
  • 新春能
  • 狂言
  • 「松楳」

  • 茂山千五郎

  • 「春日龍神龍女之舞
  • 浅井文義

  • あらすじ
  • 1/
  • 4
  • 土曜日
    14時開演
  • 「翁」
  • 大槻文藏・野村裕基
  • 狂言
  • 「酢薑」

  • 野村万作・野村萬斎

  • 「二人静 立出之一声
  • 観世鋏之丞・片山九郎右衛門

  • あらすじ
  • 1/
  • 25
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「作者不明の名曲」

    • 三浦裕子
    • ×
    • 大槻文藏
  • 2/
  • 15
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「金春禅竹」

    • 天野文雄
    • ×
    • 大槻文藏
  • 狂言
  • 「眞奪」

  • 善竹忠亮

  • 3/
  • 15
  • 土曜日
    14時開演
  • 能の魅力を
    探るシリーズ
  • 大槻文藏と読み解く能の世界~能作者そして作品~
  • 対談
  • 「観世小次郎信光」

    • 高桑いづみ
    • ×
    • 大槻文藏
  • 狂言
  • 「文蔵」

  • 野村萬斎

  • 「船弁慶重前後之替 早装束 舟唄
  • 観世喜正

  • あらすじ
  • 柏崎
  • 訴訟のために鎌倉に滞在していた柏崎殿が病死してしまい、一緒にいた子息の花若は出家して行方知れず。故郷の越後の柏崎で二人の帰りを待ちわびていた妻は、悲しみのあまり物狂いとなって放浪の旅に出た。一方、花若は信濃の善光寺の住僧のもとで修行していた。
  • 吉野静
  • 義経主従は吉野山へ逃れたが、衆徒の心変わりによって山を追われてしまう。防ぎ矢を仰せつかった家来の佐藤忠信は、偶然にも山中で静御前と出会い、二人で衆徒を欺いて義経を落ち延びさせようと相談する。緊迫する吉野の山に、静御前が艶やかに舞う。
  • 自然居士
  • 東山雲居寺造営のために七日間の説法をする自然居士。そこヘ一人の少女が来て、両親追善のための布施に小袖を捧げるが、突然乱入した男たちに連れ去られる。少 女の小袖は、身を売って得たものだった。自然居士は満願寸前の説法を打切って、後を追いかけた。
  • 谷行
  • 幼い松若は母の現世安穏を願って葛城山の峰入修行に加わったが、途中でひどい風邪にかかり、掟によって谷へ落とされ土石で生埋めにされた。師匠の阿閣梨が悲嘆のあまり自分も同じようにしてほしいと頼むので、同情した山伏たちが役行者に祈ると奇跡が起こる。
  • 恋重荷
  • 菊守の老人山科荘司が、女御の姿を垣間見て恋をしたという。廷臣が、重荷を担いで庭を廻れば、その間に姿を見せよという女御の言葉を伝えると、荘司は狂喜するが、美しい錦で包まれた、いかにも軽そうなその荷は、もとより持ち上がるはずもない恋の重荷だった。
  • 大原御幸
  • 壇の浦の合戦の後、大原の里でわが子安徳天皇と平家一門の菩提を弔う日々を送っていた健礼門院徳子の庵へ、突然、後白河法皇が行幸する。それは、静かな水面に投げ込まれた小石のように徳子の心に波紋を広げてゆく。– 壮大な歴史絵巻『平家物語jの最終章。
  • 屋島
  • 源平の壮絶な戦いが繰り広げられた屋島。旅の僧は、一夜の宿を借りた塩屋の老人から詳しく合戟の話を聞く。その老人こそ源義経の亡霊だった。やがて、昔の姿で現れた義経は、海中に落ちた弓を武士の誇りと命を懸けて取り戻した「弓流」の話を物語る。
  • 井筒
  • 昔、井筒の傍らで遊んだ幼い恋は成就して、二人は夫婦になるが、やがて、男には山の向こうに通うところが出来、女はそれを黙って見送った。ー「井筒の女」またの名を「人待つ女」の内に秘めた激しい想いは、その死後も永遠に、恋の記憶の残る場所に漂い続ける。
  • 朝長
  • 平治の乱で源義朝が敗走する中、重傷を負った次男の朝長は、足手まといになることをおそれて信濃の青墓で自害した。その墓前で、いずれも朝長にゆかりのある旅の僧と青墓宿の長が出会う。春の夜、月下に観音憬法を修し、皆が菩提を弔うところへ朝長の霊が現れる。
  • 注連縄の張られた新年の能舞台に、千歳は颯爽と舞い、白い翁は厳かに天下泰平・国土安穏の祈りを捧げ、黒い翁は大地を踏み跳躍して五穀豊穣を祈願する。 世の中が平和であるように、万人に豊かな恵みがあるように、大槻能楽堂が新春を寿ぐ吉例の二日間連続公演。
  • 春日龍神
  • 天竺への旅を決意した明恵上人が、春日明神に暇乞いの参詣をすると、宮守の姿で現れた明神の春属が、釈尊入減の後は春日山こそ聖地霊鷲山だと言って旅を思い留まるように説得する。やがて、金色に揮く春日山に降臨した八大龍王が、釈尊説法の場を現出させる。
  • 二人静
  • 若菜摘みの女に憑いた霊は、源義経の愛妾静御前であった。神職は舞を所望し、あとを弔うことを約束する。女が宝蔵にあった静の衣装を身に落けて舞うと、同じ姿の静の霊が現れる。恋の思い出の吉野山。眩しい雪解けの谷間に舞う美しい白拍子の残像。
  • 藤戸
  • 若い漁師が教えた浅瀬によって、先陣の功を挙げた佐々木盛綱は、恩賞として児島庄を賜った。初めての国入りの日、盛綱の前に漁師の母親が現れて、息子を奪われた恨みを訴える。他の者に浅瀬のことが知られるのをおそれた盛綱は、その漁師を殺害していたのだ。
  • 杜若
  • 在原業平が「かきつばた」の歌を詠んだ「伊勢物語Jゆかりの名所三河国の八橋。 その沢のほとりで、旅の僧がl面に咲き誇る杜若を眺めていると、どこからともなく現れた女に声をかけられる。– 初夏の眩しい光と美しい人の面影を宿す花が、白日の夢の世界へと誘う。
  • 船弁慶
  • 平家を減ぼした栄光から一転、兄の頼朝との不和は修復ならず、義経は再起を期して西国へ逃れようと、静御前とも別れ、大物浦から船出する。すると、穏やかな海が急に大嵐になり、海上に平家の怨霊たちが浮かび上がる。−能の繊細と躍動が絶妙に融合した人気曲。

文・石淵文恵

  • <チケット料金>
  • 全公演全席指定

■特別公演

  • S席
  •  
  • ¥9,900
  • A席
  •  
  • ¥7,700
  • B席
  •  
  • ¥6,600
  • 学生
  •  
  • ¥4,400
  • U25
  • ¥2,000

※新春能のみ

  • S席
  • ¥11,000
  • A席
  • ¥9,900
  • B席
  • ¥7,700
  • 学生
  • ¥5,500
  • U25
  • ¥3,000

■能の魅力を探るシリーズ・企画公演

  • S席
  • ¥6,500
  • A席
  • ¥6,000
  • B席
  • ¥5,500
  • 学生
  • ¥3,300
  • U25
  • ¥1,100