オフィシャルスポンサーの
お願い
(ご寄付のお願い)
伝統、能舞台を次世代へ繋ぐ 大槻能楽堂
大槻能楽堂は1935年(昭和10年)に 初代理事長・大槻十三が創設したもので、当時の能楽堂は桟敷席でありましたものを、見所革命とも言うべき全国初の椅子席の導入、シャンデリアの照明、食堂の設置など大変モダンな能楽堂として誕生いたしました。
その後、昭和58年には全面的な建て替えをいたし、これを機に自主公演能を開始いたしました。自主公演能は当時5~7時間に及んだ演能を、能1番狂言1番のコンパクトな公演とし、お勤め帰りにもお立ち寄り頂けるものを設定し、そして演者は東西の第一線の方々を交え、価格も簾価な公演としてスタートし2022年(令和4年)10月で700回を迎え、皆様の御支持を頂いております。
大槻能楽堂は伝統と伝承を守る能楽堂として、次世代を担う継承者の育成の場としても重要な位置を占める一方、新しいチャレンジとして多目的に使用できる能楽堂として、様々なジャンルの公演にも御利用頂いております。
また各方面、各国への能の紹介として、「グローバルウェブサイト」(日・英)・多言語解説システム(日・英・中(繫体・簡体)・仏・西・伊)・VR演能コンテンツ・PR映像「The Art of Noh」(日・英)を整備いたし内外の方々に御覧頂けますよう用意をいたしております。
能楽堂の維持、また自主公演事業の存続、そしてこれらを次世代へ伝えること、これすべて能楽堂の重大な任務であり、日々邁進いたしておりますが、何と申しましても現状の能楽堂の経済状況は厳しいものでございます。
次世代へ伝承すべきものを、着実に行うために、此度「オフィシャルスポンサー制度」の導入をさせて頂きました。
改修のお願いに引き続いて厚顔の至りでございますが、何卒深いご理解のもとに、末永い能楽・能楽堂の継続の為の御援助を切にお願い申し上げます。
オフィシャルスポンサーとは
能楽堂の事業運営をご援助頂く会員寄附制度でございます。
・能楽堂維持へのご支援(能楽堂維持の維持保全等)
・能楽堂運営へのご支援(公演事業、貸館事業、運営費等)
ご寄附の際に用途をご指定頂けます。
ご支援の年額によって様々な御礼をご用意しております。
オフィシャルパートナー以上の会員様には会員様のご意向に合わせてカスタマイズしたオリジナルメニューもご提案させていただきます。
寄附は3,000 円から個人、企業、団体、いずれの方々にもご支援いただけます。
何卒、趣旨御理解賜り、ご入会の程お願い申し上げます。
オフィシャルスポンサー一覧 | ||
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オフィシャルトップパートナー | 翁 | 1,000,000円以上 |
オフィシャルパートナー | 高砂 | 500,000円以上 |
パートナー | 屋島 | 300,000円以上 |
オフィシャルサポーター | 羽衣 | 100,000円以上 |
サポーター | 石橋 | 50,000円以上 |
入会(寄附)方法
インターネットの場合
右記のボタンより(株)エフレジが運営する「 FREGI 寄付支払い」サイトを通じてご入金ください。
同サイトからクレジットカード・コンビニ・Pay easy でのお支払いが可能です。
郵送(振込)の場合
以下の入会・寄附申込書を印刷し、必要事項をご記入いただき、大槻能楽堂までFAXまたは郵便等にてご送付の上、銀行にてお振り込みください。振込手数料はご負担願います
(振込先銀行口座) りそな銀行 上六支店(113) 普通 0301672
(口座名) 公益財団法人 大槻能楽堂 <ザイ)オオツキノウガクドウ>
事務局窓口などの場合
大槻能楽堂の事務局窓口まで直接お越しください。
大槻能楽堂 大阪市中央区上町A番7号
営業時間:11:00~16:00
休 館 日:原則公演がない土日祝(公演カレンダーにてお確かめください)