能楽事典[Encyclopedia]

装束一覧装束一覧

室町時代から桃山時代にかけて染色や織物の技術が発達して、舞台を引き立てる素晴らしい美術品となりました。でも博物館や美術館に飾るのではなく、江戸時代のものでも現代で使われているって凄いと思いませんか。
どんな装束をつけるか、(着るとは言わないんです)シテに決定権があります。演目ごとに種類は決まっていますが、細かい柄や色合いは、曲の解釈や表現したい役柄の雰囲気に合わせて選びます。全ての装束を分類すると90種類以上あります。
ここでは、いくつか紹介しましょう。